常々そう思うことだが、どうやら私は無駄に悩みすぎるようだ。

人に相談する事はどちらかと言えば苦手であるし、自分ひとりで何とか乗り切れればと思う。

悩みがいつもの様に壮大で自分の中の妄想であり、現実問題に支障をきたさなければ良いのだが

ちょっとした人間関係や恋愛関係だったら、結果最悪の事態だって引き起こすだろう・・・。

表面化のの無理矢理な意思疎通と内面上の投げやりな意思抑制では問題は解決しないはずだ。

怒られれば絶対にその言葉は受け止める、腹が立っても自分の否を探し納得させる。

次はそう思われないように心がけ、できるだけそいつに合わせた自分を作る。

簡単に言えば腹黒い、人前では見栄っ張りの良い格好しいだ、見返りは求めないが施しもいらない。

そんな見栄の為に無駄な努力するし、嫌なことでも引き受ける、しかし決して仲間思いではない。

「良い人だよね」などと言われても本質を見抜けてないくらいの付き合いなんだなと冷徹に判断したり

人のちょっとした嫌な部分を見たりするとそんなもんかと妙に納得してしまったりする。

そういったときの私は物凄く冷めている、単に悲観的といったものではなく客観的に冷静だ。

人前で妙に忙しい時や一人でぼけーっとしている時は大概このような無駄な分析を行っている。

優柔不断でいつもモヤモヤが付きまとっている私にとって唯一冷静なときである。

最近いろいろ溜まってきてるらしい、平然とこなしてる様で自分や周りに何かの苛立ちを感じる。

そのいらいらは多分頭の中では理解できてるはずだけど、解決できてない自分にまたストレスを感じる。

いつ壊れてしまうのか?乗り越え強くなれるのか?何を求めてるのか?疑問は常に付きまとう。


死んでしまえばもう何も考えなくて良いんだな・・・昔からよく思ったが最近常に浮かぶ言葉だ。